50mmの意味やいかに!? SPEEDPLAY ZEROステンレス SAXOBANK BLUE

当店ではすっかり「常識」となった感もあるスピードプレーのペダル。
わたくし石澤がスピードプレーを初めて買った7年前は、
「え?石澤くん、ほんとにスピードプレーなんか買うの?」
といわれ、異動先の新宿マニアック館(現在の当店)では、他のスタッフに開口一番
「うわっ!コイツスピードプレーなんか使ってやがる!!」
と声を上げられたことを鮮烈に記憶しています。
それから数年、すっかりビンディングペダルの王者の座に着いたスピードプレー。
新カラーの入荷とともに、謎がまた一つ明らかになります。

 

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SPEEDPLAY ZERO STAINLESS
SAXOBANK SKY BLUE 53mm&
50mm LTD
¥18,690(53mm)/¥21,000(50mm)

他メーカーとはあからさまに異なる構造が特徴的なスピードプレーですが、あくまでそれは「理想的なペダルを完成させる」という理念に基づくもの。
スキーのビンディングをそのまま転用した他メーカーとは設計を異にしています。
その理想主義は、数年の期間を経て多くのプロに受け入れられ、今こうして新たなプロチームカラーが登場しています。
そんななか、今回入荷したサクソバンクカラーでは、ちょっと耳慣れない「50mmリミテッド」という仕様が追加されています。

 

 

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アクスルに刻まれた「50」の文字。コレが一体何を示すのかというと、
アクスルの長さ
なのです。

通常、ほとんどのビンディングペダルのアクスル長(クランク基部からペダル中心までの距離)は、53mm程度に設定されています。
この53mmという幅は、骨盤の幅を見越したとき、足の中心にペダルを位置させるにはちょうどいい長さなのですが、それが必ずしも理想的なペダルの踏み幅ではないのです。

 

スピードプレーのペダルは、見た目の通り、円形のペダルの中心を軸にしてフローティングするのですが、このフローティングの位置は、足のど真ん中よりも若干内側に偏っていた方が自然なのです。

 

 

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というわけで、通常のステンレスシャフトよりも3mm詰めて設計されたのが、今回の50mmリミテッドエディション。

ペダリングのための理想的な踏み幅を確保した仕様でございます。

・・・通常の「ステンレスシャフト」よりも・・・?

 

そう!実はスピードプレーのペダル、チタンシャフトのモデルは、初めから50mmで設計されているのです。

いままで高級グレードでしか体感できなかった「理想の踏み幅」が、ステンレスシャフトでも味わえるようになったわけですね。

もちろん、骨盤が狭い日本人には、狭めのシャフトがぴったり合うのも事実。単にそれだけの理由で50mmシャフトをお選びいただいても良いのではないでしょうか。

 

理想主義に徹した設計を、より一歩推し進めたリミテッドエディション。

わざわざ造ったワケを知ったら、あなたはもうコレを使うしかありませんね!

 

Author:T.Ishizawa

2011/11/30

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