デキる男はブラックで CANNONDALE CAAD10 超限定ブラック
仕事のデキる男というものは、いつだって道具はシンプルにまとまっているもの。
そんなデキるあなたに乗っていただきたい、当店ではたった1本限定のフレームが入荷しております。
CANNONDALE CAAD10 FRAME SET BLACK ANODIZED
¥149,000
※現金払い時 クーポン券¥21,285発行
すでに当店でも高い評価、最近のアルミフレームとしては考えられないペースで売れ続けているモデルです。
史上最高のアルミ製ロードフレームとして広く認められてきたCAAD9のカルト的な名声を凌ぐためには、とてつもない何かを作るしかないことは、エンジニアたちにもよく分かっていました。
というカタログの自画自賛っぷりですが、実際にCAAD9の評価を超えるべく開発されたCAAD10は、近年のアルミバイクの中でも突出した気合の入れようが伺えます。
そのなかでも、今回の限定カラー「ブラックアノダイズド」は、塗装を全てそぎ落とした精悍なカラー。
本来は完成車にしかないカラーですが、限定数量でフレームセットに登場。
ブラックのフレームに、これまたブラックで書き込まれたロゴは、同社の「BADBOY」にも通じる奥ゆかしい美的センス。
入荷数は、全国でわずか20本。(サイズは50のみの展開)そのうちの1本が当店にやってまいりました。
キャノンデールのアルミ製作技術が間近に感じられる、スペシャルな仕上げです。
ダウンチューブは、ヘッドチューブとの接合面積を最大限に稼ぐために異型加工。
薄~いチューブながら、ダンシングでもねじれない強さを確保しました。
CAAD9からいちばん進化した部分が後ろ三角。
キャノンデールのアルミといえば、砂時計のようにカーブした「アワーグラスシートステー」が特徴でした。
が、しかし!そのアワーグラスシートステーは、縦にも横にも柔らかく、ダンシング時にバイクのねじれを増長させてしまうのだそうです。
そこでキャノンデールが新たに開発したのが、CAAD10に採用した「SAVEステー」。
黒地に黒字という、見せる気が有るんだか無いんだかな「SAVE」のロゴ。
縦にはしなやかだが横には硬いというその形状は、ショックを吸収しながらねじれに対抗する素晴らしい特性につながっています。
ちなみに、チェーンステーは当然のように左右異型。トルク伝達力と軽さをバランスしています。
シートチューブも特殊な加工を施されています。
BBまわりの剛性を確保するために、上側では真円だったシートチューブは、BB側で三角形に変形。
これまた黒地に黒で描かれた「デルタシートチューブ」加工という名がついています。
シートポスト径は27.2mm、フロントディレーラーは直付タイプを使用します。
フォークにも、単なる「SUPERSIXの下位グレード」ではない証拠が隠されています。
上下異径のフォークコラム、当初はSUPESIXの1-1/2"のものを流用する予定だったそうです。
しかし、フレームとの相性を考えた結果、やや細身の1-1/4"のものを新規に開発し、アッセンブルしました。
わざわざフォークを新開発してまで、トータルマッチングを煮詰められたのです。
キャノンデールのアイデンティティ、BB30も当然のように採用。
実際にCAAD10に乗るスタッフからは、「下手なカーボンフレームをぶっちぎる程の剛性感」とまで評価される強さを誇ります。
アルミバイク製作技術を限界まで突き詰めた結果、ずば抜けた硬さを獲得したにもかかわらず、フレームの重量は実測でわずか1087g!(リアエンド含む)
こんなものが10万円台中盤で手に入ってしまうのですから、世の中も進歩したものです。
サイズ50のトップチューブ長は525mm。おおよそ167~172cm程度のかたに合うでしょうか。
金属の可能性を極限まで追求した、21世紀のアルミフレーム。
限定1本の栄光を掴むのは、きっとあなたです。
Author:T.Ishizawa
2011/5/8