波紋の模様はエグザリットの証 KSYRIUM SLR
10年以上の歴史を誇る完組ホイール「キシリウム」。
ホイールの世界に新たなスタンダードを次々と打ち立ててきた、時代の先頭を走り続けてきたホイールです。
2011年のこの日、歴史に新たな1ページが加わります。
MAVIC KSYRIUM SLR
¥194,250(クリンチャー・ペア)
世界初の「完組たる完組ホイール」、キシリウムは、アルミスポークを独自の設計と構造で組み上げ、軽量で反応性に優れたホイールとしてその名をはせてきました。
今年登場する「キシリウムSLR」では、異次元の耐久力と、さらなる設計の一体化がはかられています。
リムサイドがブレーキパッドとの摩擦で消耗していくのは、リムブレーキを採用する以上どうしても避けられないものでした。
リムにアルマイト加工を行ったり、セラミックコーティングを施したりと様々な工夫がされましたが、やがては磨耗し、コーティングは剥がれてしまうものでした。
今回、キシリウムSLRに施されたのは、マヴィックが全く新規に開発した特殊な処理、その名も「EXALITH(エグザリット)」というもの。
このエグザリット、リムに特殊な薬品を浸透させることで、リムの剛性が非常に高くなるのだそうです。
さらに、薬品が内部にまで浸透することで、リムそのものが削れにくく、また削れても効果を失わないという優れもの。
構造に大きな変化はないのに、まるで別のホイールのような印象すら受けます。
リムサイドに描かれた波紋のような模様も、ブレーキ力向上に寄与。
専用パッドとの組合せで、既存のリムブレーキの性能をはるかに凌駕した制動力を発揮します。
キシリウムSLRとして販売されるパッケージですが、後輪は「R-SYS SLR」と全く同様のもの。
カーボンスポークでこそ成しえる「トラコンプ構造」は、快適性とともに優れた反応性をライダーに与えます。
さらに、キシリウムSLRでは、既存の完組ホイールの枠を超えたトータルでの設計にもチャレンジしています。
「高度な設計で造られた完組ホイールには、ベストマッチするタイヤが必要なはずだ」・・・
その理念から生まれた、専用設計のタイヤが付属します。
前輪には、コーナリングを攻めるためのトラクションを与えられた「YKSION GRIPLINK」
後輪には、ペダリングトルクを100%地面に伝えるための「YKSION POWERLINK」
前後輪に合わせた設計のタイヤが取り付けられた状態での販売となります。
今までにない、最高の性能を発揮するために設計された究極のパッケージ。
登りでこそ最大限の能力を発揮しますが、研ぎ澄まされた剛性と安定感は、ロングライド、スプリント、ダウンヒルとあらゆる面でアドバンテージを生み出します。
アルミホイールの新たな扉を開く一本が、当店にてあなたをお待ちしております。
Author:T.Ishizawa
2011/4/29