副店長石澤のマジ買い物―BONT A1・・・?

わたくし副店長石澤は、ここしばらく悩んでいた。

何に悩んでいたかって、それは

「シューズを何にするか」

ということにである。

 

今使っているビンディングシューズは、ADIDASのADISTAR ROAD PRO。

実はコレ、手痛い595の事故の前から使い続けているもの。

事故のダメージはシューズにも及んでいるので、だましだまし使っている状態なのである。

さらに言うと、このアディダスも、完璧に足に合っているわけではなかったというのがポイント。

ここにきて、すんばらすぃフィット感を実現してくれるシューズは無いものか・・・

そう思ったとき、とある筋からの情報はわたくしをウキウキさせてくれちゃったもんだから困ったもの。

早速わたくしはそのシューズを注文し、

 

・・・待たされ、

 

・・・入荷した・・・と思ったら仕様違いで、

 

・・・やっとこさ、希望通りの仕様のものがいま、手元にある。

 

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BONT A1

 

 

知ってる人は知っている、知らない人は知らない、というフレーズがぴったりだと思われるこのシューズ、オーストラリアのブランド「ボント」(ボントレガーの略ではない)が生み出した化け物シューズなのである。

何がすごいって、このA1、シューズのほとんど全部分が成形可能

しかもシューズとしての硬さ、薄さが、他メーカーの最高級モデルが比較にならないほどズバ抜けているのだ。

実は、当店スタッフに、すでにA1を使用しているスタッフがいる。

 

ゴッドハンド関口なんだな、コレが。

 

でもって、そのゴッドハンドがA1を使用した感想は

「今までいろいろ機材を交換してきたけど、一番交換した時の差を感じた。

ライトウェイトのホイールに替えたときくらい差を感じた」

 

あの天下の最強ホイール、ライトウェイト(ゴッドハンドはキネティック・ライトウェイトのオーナーである)と同じくらい他を突き放してしまうシューズ、それがBONT・A1なのである。

 

ちなみに、BONTのシューズは当店の姉妹店、新宿ウェア館にて取り扱い中。

ご興味を抱いた諸兄はお越しいただくと良いだろう。

 

と、ここまで書いておいてなんだが、じつはわたくしが手配したシューズ、A1じゃない

普通のA1じゃないのだ。

「カラーオーダーしたとかだろ?」

とお思いの方、それも正解だが、ちょっと甘い。

こちらをご覧頂きたい。

 

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4つ穴・・・・だと?

 

YES!! We are SPEEDPLAY!!!!!!

A1を選ぶような極限を追い求めるライダーが、スピードプレーを選択するのは自然の摂理。

コーラを飲んだらゲップが出るくらい自然な流れ!

というわけで、ボント社は最上位モデルにのみ、スピードプレー専用モデルを設定しているのだ!!

かれこれ6年くらいスピードプレーを愛用し続ける(X、ゼロ、ライトアクションを制覇!)わたくしが、スピードプレー専用の仕様をオーダーしないわけなど無いのであった。

(どうでもいいけど、スピードプレーの4つ穴って元は大昔のタイム・TBTと同じ形だから、TBTクリートを使ってる人もコレ履けるよね。何人いるか謎だけど)

この4つ穴仕様になると、モデル名が「A1」じゃなくなる。というわけで、改めてご紹介しよう。

 

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BONT S1

 

 スピードプレーのペダルは、3つ穴のシューズとの組合せの場合、実はその本領を発揮しきっていない。

本来4つ穴のシューズに取り付けるよう設計されているので、アダプターを挟み込んでいるからだ。

スピードプレーが狙っている薄さからくるダイレクトさや、シンプルさゆえの軽さは、アダプターによってスポイルされてしまっているのだ。

それを、4つ穴のシューズに組み合わせることで、ペダル本来の性能を生かすことができる。

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必要最低限のパーツで構成された、スピードプレー本来のクリート。

無駄なものを極限まで省くロードレーサーの「引き算の美学」が、ここにある。

 

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あるべき位置に収まったクリート。この状態であれば、シューズのソール表面からペダル軸までの距離はわずか8.5mm。メジャーブランドの過去現在あらゆるペダルの中で最も薄く、また最も軽い。

 

理想を追い求めると、足回りはSPEEDPLAY+BONT S1という組み合わせに至る。

てなわけで、早速その究極セットを使いたい・・・のだが、実は大きな問題が。

 

この靴、わたくしのものにならないかも。

 

というのも、以前こちらに来られたお客様で、まんまこの仕様のシューズが欲しいという方がいたからだ。

わたくしとしては、こんなピンポイントな仕様のものを欲しがる人がいるとは思っても見なかったのだが、足のサイズも一緒、ペダルはスピードプレー、挙句の果てにはバイク(オルベア)もペダル(ゼロ)もオレンジの物に乗っているといわれたら文句の一つも出まい。

 

というわけで、このS1 スピードプレー専用 40.5のオレンジ、お客さんと私の間で取り合いになっているので、追加レポートはお預けになっちゃうかも。

竹にオレンジ。うむむ。

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